ヒヨコは箱に入って届きます
たまご園では年に3回、新しいヒヨコを迎え入れます。
農園でヒヨコを孵化させずに、産まれたてのヒヨコを孵化場から購入します。
うちの卵を孵化させても、親鶏と同じ能力を持ったヒヨコが産まれてこないからです。
孵化場からヒヨコは専用の箱に入って運ばれてきます。
ヒヨコが隅っこによって圧死しないように、区分けされています。
空気窓もふんだんにあります。
一つの区画に20-25羽入っています。
到着すると、用意していた育雛場(いくすうじょう)にそっと入れてあげます。
奥に見えるのはこたつです。
ヒヨコは37度で産まれてくるので、温めてあげないと弱ってしまいます。