黄身が2つの二黄卵
ヒヨコからの成長過程を追ってきた鶏たちは順調に産卵しています。
右肩上がりの上昇中です。
そんな産卵数が増えている時期に産まれる卵に“二黄卵”があります。
1つの卵に黄身が2個入っている卵です。
若いうちは産卵リズムが安定しないので、間違って黄身が2つ入ってしまった結果、産まれる卵です。月日を重ね、産卵にも慣れてくると二黄卵は産まなくなります。産卵初期の鶏が産む期間限定の卵とも言えます。
卵を割ったら、”黄身が二つ!”
という卵はやはり珍しいので、二黄卵好きな方は結構いらっしゃいます。
二黄卵に興味を持たれた方はたまご園にご連絡くださるか、グリーンハウス大宮に時々出荷していますので、そちらでお買い求めください。
ただ、数には限りがあるのであったらラッキーくらいに考えてくださいね。
写真は若い鶏が産む黄身が1つの卵と、二黄卵の比較です。
普段、S~Mの卵を産んでいるところに3Lの卵が産まれると、それが二黄卵です。
(写真の撮り方が下手なので、大きさの差が伝わらない気がしなくもないです…)